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カマイルカ

2026 3/24
マイルカ科
2026年3月24日
カマイルカ
カマイルカ
目次

カマイルカの基本情報

英名:Pacific White-sided Dolphin
学名:Lagenorhynchus obliquidens
分類:鯨偶蹄目 マイルカ科 カマイルカ属
生息地:北太平洋
保全状況:LC〈軽度懸念〉

カマイルカ
Photo credit: NOAA’s National Oceans Service

参考文献

イルカ概論: 日本近海産小型鯨類の生態と保全
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アクロバティック

体色が特徴的で、背びれが鎌のようであることからその和名がつけられたカマイルカは、水面行動が盛んな、非常にアクロバティックなイルカです。

体が水面にすべて出るような特大ジャンプや、それに回転を加えるフィギュアスケーターのようなジャンプのほか、船のへさきや大型鯨類の前方にできる波に乗るバウライディング、水面近くを高速で泳ぎながら低いジャンプを何度も行うポーパシングなどもよく行います。

ちなみに、バウライディングもポーパシングも、波に乗ったり水の抵抗を減らしたりすることで泳ぐエネルギーを節約する行為であると考えられています。


このようなカマイルカのアクロバティックな性質は、時にわたしたち人間を魅了します。

カマイルカは水族館のショーに出演するイルカでもあり、日本でも石川県ののとじま水族館などでカマイルカのショーが行われています。

100㎏を優に超える巨体が空中に飛び上がる姿は圧巻であること間違いなしです。

ちなみに日本におけるカマイルカの飼育はかなり早く、1934年の阪神パークでの飼育が最初です。

これはイルカの飼育で言うと、日本初のイルカ飼育である1930年の中之島水族館(現:伊豆・三津シーパラダイス)に次ぐ2番目の例となります。


ところで、カマイルカは日本近海にも生息しており、日本各地で捕鯨されてきた歴史があります。

カマイルカの場合、特に生体販売が多いようで、2007年から2014年の間に和歌山県で捕獲されたカマイルカ141頭のうち、102頭が生きたままの生体で水族館に販売されています。

日本において、ショーにも用いることができるカマイルカは、水族館からの需要が少なからず存在していたようです。

現在、カマイルカの捕獲枠は設定されてはいますが、その捕獲はほとんど報告されていません。

  水産庁 | 捕鯨をめぐる情勢 令和6年1月版

カマイルカの生態

生息地

カマイルカは北大西洋の固有種です。

主に冷温帯の海域の外洋に生息しますが、沿岸域に姿を見せることも少なくありません。

形態

体長はオスが1.7~2.5m、メスが2.3m、体重は135~180㎏でオスの方が大きくなります。

目の上から尾びれ近くまで伸びることもある灰色の模様が特徴的で、サスペンダーストライプと呼ばれます。

カマイルカ
Photo credit: Michele W

食性

主食はアンチョビやイワシ、ニシンなどの群集性の小型魚類ですが、イカなども食べることもあります。

群れで協力して獲物を襲うこともあります。

飼育下では1日に8.5㎏ほど食べるようです。

捕食者にはシャチが知られています。

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行動・社会

通常10~100頭の群れを作りますが、1,000頭近くになる場合もあります。

ハナゴンドウやセミイルカと混成群を形成することもあります。

ホイッスルはあまり使わないようで、クリックスがコミュニケーションの主体です。

季節によって海域の移動が見られます。

繁殖

夏の終わりから秋の初めにかけて交尾します。

オスもメスも複数の異性と交尾していると考えられます。

メスの出産間隔は約3年、妊娠期間は11.5ヵ月で、体長0.9~1.2m、体重約15㎏の赤ちゃんを一頭生みます。

授乳は1年ほど続くようです。

10年前後で性成熟に達し、寿命は最大で36~40年です。

人間とカマイルカ

絶滅リスク・保全

カマイルカの個体数は100万頭を超えるともいわれ、絶滅のリスクは低く、IUCNのレッドリストでは軽度懸念の評価です。

現在の個体数の動向は不明ですが、混獲やエサの枯渇などが脅威となっている可能性があります。

 Pacific White-sided Dolphin | The IUCN Red List of Threatened Species

動物園

カマイルカは各地方の水族館で飼育されています。

石川県ののとじま水族館では、彼らのショーだけでなく、彼らと触れ合えるイベントもあるようです。

  のとじま水族館 | イルカ・アシカショー

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