メニュー
  • ホーム
  • 図鑑
  • タグ一覧
  • 参考文献
  • 用語辞典
  • クイズ
  • インタビュー
世界のいきものを動画でチェック!YouTube
いきもの.com
  • ホーム
  • 図鑑
  • タグ一覧
  • 参考文献
  • 用語辞典
  • クイズ
  • インタビュー

マントホエザル

2026 3/24
クモザル科
2026年3月24日
マントホエザル
©2009 Hans Hillewaert: clipped from the original
目次

マントホエザルの基本情報

英名:Mantled Howler Monkey
学名:Alouatta palliata
分類:クモザル科 ホエザル属
生息地:コロンビア, コスタリカ, エクアドル, グアテマラ, ホンジュラス, メキシコ, ニカラグア, パナマ, ペルー
保全状況:LC〈軽度懸念〉

マントホエザル
Photo credit: Leonardo C. Fleck

マント羽織り叫ぶサル

このサルは他のサルには見られない、いくつもの特徴を持っています。

まずはそのマントのような長い毛。

クロホエザルやアカホエザルを見ると分かるように、このような長い毛を持っているのはこのサルだけです。

英名にある“mantled”も、マントを羽織ったという意味になります。

ちなみに、この長い毛は地域によって色が違うようです。

あわせて読みたい
クロホエザル クロホエザルの基本情報 英名:Black Howler Monkey学名:Alouatta caraya分類:クモザル科 ホエザル属生息地:アルゼンチン, ボリビア, ブラジル, パラグアイ保全状況...
あわせて読みたい
アカホエザル https://www.youtube.com/watch?v=k2b1ENk5Z3A アカホエザルの基本情報 英名:Colombian Red Howler Monkey学名:Alouatta seniculus分類:クモザル科 ホエザル属生息地...

次に鳴き声。

名前の通り、このサルは大きな声で鳴きます。

ホエザルのなかまは、喉のあたりにのど袋を持っており、これが拡声器の役割を果たします。

仲間と共に鳴けば、その音は5キロ先まで届くと言うので驚きです。

ちなみに英名の“howler”は、ほえる獣という意味です。

彼らの鳴き声は下の動画で聞くことができます。

はっきり言って気持ちのいい音ではありません。

ラストはしっぽ。

マントホエザルの長くて太いしっぽは、枝をつかむことができ、しっぽ1本で木にぶら下がることができます。

このしっぽの先には実は毛が生えていません。

むき出しになった肌には、手のひらのように尾紋と呼ばれる模様があります。

これのおかげでつかむ力がさらに強くなります。

そこに汗をかけば、グリップ力はもっと強くなります。

マントホエザルの生態

生息地

マントホエザルは、中米から南米北部にかけて熱帯雨林などに生息します。

食性

昼行性で、葉や果実、花などを食べます。

形態

体長は38~58㎝、体重はオスが6~7㎏、メスが4~5キロでオスの方がかなり大きくなります。

しっぽは体長より長く、52~67㎝にもなります。

行動

マントホエザルは、平均14頭からなる、単雄複雌または複雄複雌の群れを作ります。

この群れのサイズは、ホエザルのなかまの中では大きいことが知られています。

また、オスもメスも生まれた群れを離れることも、このサルの特徴です。

群れには序列があり、αオスがボスであり続ける期間は約4年と言われています。

また、群れはそれぞれなわばりを持ち、一部では重複している部分があります。

なわばりは先述の叫び声によって特に朝方と夕方にアピールされます。

繁殖

マントホエザルは、1~2年に一度繁殖を行います。

繁殖には季節性はみられないようです。

メスは6カ月の妊娠期間の後、1匹の赤ちゃんを産みます。

生まれた赤ちゃんは母親に育てられ、約3年で性成熟に達します。

マントホエザル
Photo credit: Steve Harbula

人間とマントホエザル

絶滅リスク・保全

マントホエザルは、生息地の破壊や狩猟などの影響を受けていると言われていますが、その数についてはあまりよく分かっていません。

レッドリストでは軽度懸念に留まっていますが、特に更なる森林破壊が進めば、彼らは絶滅に瀕することになるのは間違いないでしょう。

 Mantled Howler Monkey | The IUCN Red List of Threatened Species

動物園

そんなマントホエザルですが、日本の動物園では会うことができません。

面白い特徴をいくつも持つサルだけに、直接見られないのは残念です。

クモザル科
霊長目 直鼻亜目 真猿下目 広鼻小目 オマキザル上科 クモザル科 ホエザル亜科 ホエザル属 軽度懸念 南米 エクアドル コスタリカ グアテマラ コロンビア ニカラグア パナマ ペルー ホンジュラス メキシコ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
カテゴリー
  • 被甲目
    • アルマジロ科
  • 鱗甲目
    • センザンコウ科
  • 管歯目
    • ツチブタ科
  • 有毛目
    • ナマケモノ亜目
      • フタユビナマケモノ科
      • ミユビナマケモノ科
    • アリクイ亜目
      • アリクイ科
      • ヒメアリクイ科
  • イワダヌキ目
    • ハイラックス科
  • 兎形目
    • ウサギ科
    • ナキウサギ科
  • 奇蹄目
    • バク科
    • ウマ科
    • サイ科
  • 長鼻目
    • ゾウ科
  • 海牛目
    • ジュゴン科
    • マナティー科
  • 鯨偶蹄目
    • ペッカリー科
    • イノシシ科
    • シカ科
    • プロングホーン科
    • ウシ科
    • カバ科
    • ラクダ科
    • ヒゲクジラ亜目
      • セミクジラ科
      • コククジラ科
      • ナガスクジラ科
    • ハクジラ亜目
      • アマゾンカワイルカ科
      • イッカク科
      • ネズミイルカ科
      • マッコウクジラ科
      • マイルカ科
    • キリン科
  • フクロネコ形目
    • フクロネコ科
  • 双前歯目
    • カンガルー型亜目
      • カンガルー科
    • ウォンバット型亜目
      • コアラ科
      • ウォンバット科
  • 齧歯目
    • リス形亜目
      • ヤマネ科
      • リス科
    • ヤマアラシ形亜目
      • ヤマアラシ顎下目
        • ヌートリア科
        • デバネズミ科
    • ビーバー形亜目
      • ビーバー科
  • 単孔目
    • ハリモグラ科
    • カモノハシ科
  • 食肉目
    • ネコ型亜目
      • ネコ科
      • ジャコウネコ科
      • ハイエナ科
      • マングース科
      • マダガスカルマングース科
    • イヌ型亜目
      • アシカ科
      • セイウチ科
      • アザラシ科
      • イタチ科
      • クマ科
      • スカンク科
      • イヌ科
      • アライグマ科
      • レッサーパンダ科
  • 霊長目
    • 曲鼻亜目
      • キツネザル下目
        • アイアイ上科
          • アイアイ科
        • キツネザル上科
          • イタチキツネザル科
          • インドリ科
          • キツネザル科
          • コビトキツネザル科
      • ロリス下目
        • ロリス上科
          • ガラゴ科
          • ロリス科
    • 直鼻亜目
      • メガネザル下目
        • メガネザル上科
          • メガネザル科
      • 真猿下目
        • 広鼻小目
          • オマキザル上科
            • オマキザル科
            • クモザル科
          • サキ上科
            • サキ科
        • 狭鼻小目
          • オナガザル上科
            • オナガザル科
          • ヒト上科
            • ヒト科
            • テナガザル科
  • 参考書籍
  • 用語
  • インタビュー
生き物.comについて
  • Home
  • 図鑑
  • いきもの.comについて
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 霊長目
  3. 直鼻亜目
  4. 真猿下目
  5. 広鼻小目
  6. オマキザル上科
  7. クモザル科
  8. マントホエザル
目次