メニュー
  • ホーム
  • 図鑑
  • タグ一覧
  • 参考文献
  • 用語辞典
  • クイズ
  • インタビュー
世界のいきものを動画でチェック!YouTube
いきもの.com
  • ホーム
  • 図鑑
  • タグ一覧
  • 参考文献
  • 用語辞典
  • クイズ
  • インタビュー

ワウワウテナガザル

2026 5/16
テナガザル科
2026年5月16日
銀灰色の長毛のワウワウテナガザル
©2016 Steve Wilson: clipped from the original
目次

ワウワウテナガザルの基本情報

英名:Silvery Gibbon
学名:Hylobates moloch
分類:霊長目 テナガザル科 テナガザル属
生息地:インドネシア
保全状況:EN〈絶滅危惧ⅠB類〉

ワウワウテナガザル 生息地マップ 在来個体群
飼育場で抱き合うワウワウテナガザル母と仔
Photo credit: afrank99

ソロシンガー

ワウワウテナガザルの名前は、ワウワウという鳴き声に由来します。

どんだけ適当なのでしょう。

せっかく英名に“silvery(銀色の)”入っているのだから、もっとかっこいい名前になったはずです。

そんなワウワウテナガザルですが、他のテナガザルと同様、なわばりの防衛やコミュニケーションのために歌を歌います。

しかし、この歌は他のテナガザルと違ってソロで歌われます。

多くのテナガザルはオスとメスでデュエットを組み、歌を歌いますが、ワウワウテナガザルはオスメスばらばらにソロで歌うのです。

仲が悪いのでしょうか。

枝で寄り添う灰毛のワウワウテナガザル母仔
Photo credit: Nigel Swales

ソロシンガーを守れ

実はテナガザルのなかまは全て絶滅危惧種に指定されています。

当然ワウワウテナガザルも絶滅危惧種(絶滅危惧ⅠB類)で、生存数は4,000匹以下と言われています。

そんな彼らを救うために、the Silvery Gibbon projectという団体が現地で活動しています。

彼らはテナガザルを密猟者から守ったり、教育活動をしたり、テナガザルを保護し再導入を図ったりと、ワウワウテナガザルを守るために精力的に活動しています。

下のリンクは彼らのホームページになります。

英語ですが、興味のある方は見てみてください。

また、「ABOUT」→「Gibbon Song」の順でクリックすると、ワウワウテナガザルの歌声を聞くことができます。

ソロシンガーの歌声をぜひお楽しみください。

https://silvery.org.au/

ワウワウテナガザルの生態

生息地

ワウワウテナガザルは、ジャワ島の熱帯雨林などに生息します。

食性

昼行性で、果実を主食とします。

その他には、葉や花を食べることもあるようです。

樹上で生活し、テナガザルに特有のブラキエーションと呼ばれる移動方法で移動します。

下の動画ではその様子を見ることができるので是非ご覧ください。

形態

体長は45~65㎝、体重は4~9㎏で性差はほとんどありません。

また、しっぽがないことは類人猿の特徴です。

行動

ワウワウテナガザルは、1匹ずつのオスとメス、その子供から成る4匹程度の群れで暮らします。

繁殖

子供は8~10歳で性成熟に達し、群れを離れます。

そしてメスは10~12歳で初産を経験します。

妊娠期間は7カ月ほどで、1度の出産で1匹の赤ちゃんが生まれます。

出産したメスが再び赤ちゃんを産めるようになるには40カ月という長い期間が必要になります。

ワウワウテナガザルの繁殖はこのように時間がかかるので、一度数が減れば、それを元に戻すことがどれだけ難しいことなのか、考えるまでもありません。

ワウワウテナガザルに会える動物園

絶滅リスク・保全

ワウワウテナガザルは、生息地の破壊やペット目的の狩猟などにより個体数を減らし続けています。

特に生息地の破壊は深刻で、彼らの住む森はかつての1割以下とも言われています。

このまま森林破壊が進めば、ワウワウテナガザルの住む場所はなくなってしまうでしょう。

その前に何としても彼らの森を守らなければなりません。

 Silvery Gibbon | The IUCN Red List of Threatened Species

動物園

そんなワウワウテナガザルですが、日本では北海道の円山動物園にて会うことができます。

機会がある方は、彼らの歌声を聞きに是非足を運んでみてください。

あわせて読みたい
お探しのページは見つかりませんでした。/札幌市円山動物園
テナガザル科
霊長目 直鼻亜目 真猿下目 狭鼻小目 ヒト上科 テナガザル科 テナガザル属 絶滅危惧ⅠB類 アジア 東南アジア インドネシア 円山動物園
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
カテゴリー
  • 被甲目
    • アルマジロ科
  • 鱗甲目
    • センザンコウ科
  • 管歯目
    • ツチブタ科
  • 有毛目
    • ナマケモノ亜目
      • フタユビナマケモノ科
      • ミユビナマケモノ科
    • アリクイ亜目
      • アリクイ科
      • ヒメアリクイ科
  • イワダヌキ目
    • ハイラックス科
  • 兎形目
    • ウサギ科
    • ナキウサギ科
  • 奇蹄目
    • バク科
    • ウマ科
    • サイ科
  • 長鼻目
    • ゾウ科
  • 海牛目
    • ジュゴン科
    • マナティー科
  • 鯨偶蹄目
    • ペッカリー科
    • イノシシ科
    • シカ科
    • プロングホーン科
    • ウシ科
    • カバ科
    • ラクダ科
    • ヒゲクジラ亜目
      • セミクジラ科
      • コククジラ科
      • ナガスクジラ科
    • ハクジラ亜目
      • アマゾンカワイルカ科
      • イッカク科
      • ネズミイルカ科
      • マッコウクジラ科
      • マイルカ科
    • キリン科
  • フクロネコ形目
    • フクロネコ科
  • 双前歯目
    • カンガルー型亜目
      • カンガルー科
    • ウォンバット型亜目
      • コアラ科
      • ウォンバット科
  • 齧歯目
    • ネズミ形亜目
      • トビネズミ科
      • メクラネズミ科
    • リス形亜目
      • ヤマネ科
      • リス科
    • ヤマアラシ形亜目
      • ヤマアラシ顎下目
        • ヌートリア科
        • デバネズミ科
    • ビーバー形亜目
      • ポケットマウス科
      • ホリネズミ科
      • ビーバー科
  • 単孔目
    • ハリモグラ科
    • カモノハシ科
  • 食肉目
    • ネコ型亜目
      • ネコ科
      • ジャコウネコ科
      • ハイエナ科
      • マングース科
      • マダガスカルマングース科
    • イヌ型亜目
      • アシカ科
      • セイウチ科
      • アザラシ科
      • イタチ科
      • クマ科
      • スカンク科
      • イヌ科
      • アライグマ科
      • レッサーパンダ科
  • 霊長目
    • 曲鼻亜目
      • キツネザル下目
        • アイアイ上科
          • アイアイ科
        • キツネザル上科
          • イタチキツネザル科
          • インドリ科
          • キツネザル科
          • コビトキツネザル科
      • ロリス下目
        • ロリス上科
          • ガラゴ科
          • ロリス科
    • 直鼻亜目
      • メガネザル下目
        • メガネザル上科
          • メガネザル科
      • 真猿下目
        • 広鼻小目
          • オマキザル上科
            • オマキザル科
            • クモザル科
          • サキ上科
            • サキ科
        • 狭鼻小目
          • オナガザル上科
            • オナガザル科
          • ヒト上科
            • ヒト科
            • テナガザル科
  • 参考書籍
  • 用語
  • インタビュー
生き物.comについて
  • Home
  • 図鑑
  • いきもの.comについて
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 霊長目
  3. 直鼻亜目
  4. 真猿下目
  5. 狭鼻小目
  6. ヒト上科
  7. テナガザル科
  8. ワウワウテナガザル
目次